
「更新しなきゃ」「SNSもやらなきゃ」「デザインも新しくしたい…」
WEB担当者の方やオーナーさんは、毎日タスクの波に溺れそうになっていませんか?
元営業マンとして多くのクライアントを見てきた私から言わせれば、WEB運営で成果が出ない最大の原因は「やりすぎ」にあります。
実は、成果を出している優秀な運営者ほど「やらないこと」を明確に決めています。
今回は、現役デザイナーの視点も交えながら、あなたのリソースを最大化するための「引き算の運営術」をお伝えします。
なぜWEB運営は「やらないこと」を決めるとうまくいくのか?
営業マン時代、私は「すべてのお客様に全力で対応する人」ほど売上が伸び悩む姿を見てきました。一方で、トップ営業は「どのお客様に時間を使うか」をシビアに選んでいました。
WEB運営も全く同じです。
リソース(時間・予算・体力)は有限。すべてを平均的にこなそうとすると、どれも中途半端な「薄いコンテンツ」になり、ユーザーにも検索エンジンにも響きません。
- 集中することで質が上がる
- 迷う時間がなくなる
- 分析と改善に時間が回せるようになる
「やらない」と決めることは、手抜きではありません。成果への最短ルートを選ぶ「戦略的決断」なのです。
これだけでOK!WEB運営で「絶対にやるべきこと」3選
削ぎ落とした結果、最後に残すべき「本質的な仕事」は以下の3つだけです。
- 「誰に何を届けるか」の再確認
- ターゲットがボヤけると、どんな施策も空振りします。
- ユーザーが迷わない「導線」の整備
- デザイナー視点で最も重要なのは「カッコよさ」より「迷わせないこと」です。
- 「数字」に基づく振り返り
- 勘で動くのをやめ、Googleアナリティクス等の数字だけを信じましょう。
勇気を持って「やらない」と決めるべきリスト
ここからは、今すぐ捨てていい「実は不要なタスク」を具体的に挙げていきます。
1. 「毎日更新」という呪縛
「質より量」の時代は終わりました。中身のない記事を毎日投稿するよりも、読者の悩みを120%解決する質の高い記事を月に数本出す方が、SEO的にも信頼性的にも有利です。
2. 「全SNS」への同時注力
X、Instagram、Facebook、TikTok…。すべてを運用するのは不可能です。ターゲットが最も集まっている「一箇所」に絞り、残りは潔く放置しましょう。
3. 「流行のデザイン」への安易な追従
「最新の動きを取り入れたい!」という気持ちはわかりますが、WEBサイトの目的はあくまで「成果」です。ユーザーが使いにくくなるような過度な装飾は、デザイナーとしてもおすすめしません。
4. 「100点満点」での公開
WEBサイトは公開してからがスタートです。社内調整で1ヶ月かけて100点を目指すより、60点でいいから今すぐ公開し、ユーザーの反応を見て修正(ABテスト)する方が圧倒的に早いです。

「やらないこと」を決めるための判断基準
「これはやるべき?」と迷った時は、自分にこう問いかけてみてください。
「その作業は、直接『お問い合わせ』や『購入』につながるか?」
もし答えが「いつか役立つかも…」や「なんとなく不安だから」であれば、それは今すぐやるべきことではありません。
まとめ:引き算があなたのサイトを強くする
WEBサイト運営は、マラソンのようなものです。最初から全力疾走ですべてのタスクをこなそうとすれば、すぐに息切れしてしまいます。
- 「やらないこと」を決めて、心と時間に余白を作る。
- 空いた時間で、ユーザーが本当に喜ぶコンテンツを磨く。
- データを見て、少しずつ改善を繰り返す。
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